御柱祭さあ下社山出し きょう8日から

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木落しが見える砥川河川敷に設けられた有料観覧席。祭り当日は観光客らで埋まる

木落しが見える砥川河川敷に設けられた有料観覧席。祭り当日は観光客らで埋まる

さあ、下社の出番だ―。諏訪大社御柱祭の下社山出しがいよいよ8日、下諏訪町を舞台に開幕する。10日までの3日間、里山の曳行路はどっと氏子であふれ、木やりと掛け声を山あいに響かせ、8本の御柱が下る。

曳行路は棚木場―注連掛間の約4・6キロ。途中にある最大斜度35度の目のくらむような急坂を、御柱が滑り下る木落しは最大の見せ場だ。

8日は3本が木落しし、岡谷市湊の春宮四は午後1時、同市川岸の春宮三は同2時30分、諏訪市上諏訪の秋宮二は同4時を予定している。9日は春宮一など2本、10日は秋宮一など3本を木落しする。

東俣国有林から伐採、仮搬出された御柱8本は、ともに前回(2010年)より太く、最も太い秋宮一は目通り周囲が335センチ(伐採時)ある。最も細い春宮四も250センチ(同)に及ぶ。

祭りを翌日に控えた7日は萩倉集落内の曳行路は車の往来が頻繁。道路脇ではあいにくの雨の中、休憩所の開設を急ぐ人たちもいた。

曳行を担当する下諏訪町、岡谷市、諏訪市上諏訪の大総代でつくる下社三地区連絡会議の土田忠会長は「きょう(7日)は雨が降り、あすから祭りの3日間、天気になれば」と好天での曳行に期待。「事故もなく楽しい祭りにしてもらえれば」としていた。

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