認知症の人も安心の街へ RUN伴がPR

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おそろいのTシャツで街を走ったRUN伴

認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを目指して、当事者や家族、支援者らがたすきをつないで走る(歩く)「RUN伴(ランとも)」(長野日報社ほか後援)が8日、岡谷市役所から下諏訪町の諏訪共立病院まで約7・8キロのコースで行われた。参加者はおそろいのオレンジ色のTシャツを身につけて笑顔で走り、沿道の市民に運動をアピールした。

NPO法人認知症フレンドシップクラブ諏訪事務局などでつくる実行委員会が主催。RUN伴は2011年に北海道で始まり、賛同者を増やしながら北海道から沖縄まで全国をつなぐイベントに発展。県内では昨年初めて行われ、諏訪地区では今年とは逆に下諏訪町から岡谷市までリレーした。

岡谷市役所のイベント広場で開いた開会式には約70人が参加。実行委代表の田實陽さん(33)=茅野市=は、「誰もが住みやすい街にするため、みんなで手をつなごう」と呼び掛けた。参加者は同市役所から中央通り、湖畔経由で下諏訪町までを最短30メートル、最長約1・4キロの14区間でたすきをつなぎ、約3時間で諏訪共立病院にゴールした。

田實さんは、「RUN伴をきっかけに、認知症の人も地域の中で安心して外出できるように、街の中が変化していくことを願っている」と話していた。

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