歴史と伝統祝う 諏訪二葉高創立110周年

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創立110周年を祝った諏訪二葉高校の記念式典=14日、カノラホール

諏訪二葉高校(諏訪市)の創立110周年記念式典(同実行委員会主催)が14日、岡谷市のカノラホールで開かれた。在校生や同窓生ら約1200人が、歴史と伝統を積み重ねる母校の節目を祝い、「自主・努力・感謝」の目標のもとでさらなる発展と飛躍を誓い合った。

同校は1901(明治34)年開設の上諏訪町立諏訪補習学校を前身に、08(明治41)年上諏訪町立諏訪高等女学校として誕生。今年は17(大正6)年に長野県立諏訪高等女学校となり県立移管100年、また岩垂今朝吉初代校長の没後100年にもあたる。三つの節目を祝うため、式典のほか、10年誌と岩垂校長を偲ぶ小冊子の刊行、記念ロビーコンサートなど5事業を行ってきた。

式辞で実行委員長の竹花光子会長は周年事業で多くの支援と協力に「良き先輩良き後輩に恵まれた人生は幸せ」と感謝。「いかなる時代の要請があっても『おのがじし誇りのせ』(校歌の一節)に余りある立派な学校。今後もさらなる年輪を刻み、社会に貢献できる有為な人材が育つことを願う」とあいさつした。

小池良彦校長は「予測不能な世の中で、自立し他者と協力し、新しい社会を創造する力を身に着けてほしい。諏訪の地に新しい翼が羽ばたくことを祈念する」と期待を寄せた。

2年生の山崎未唯花・新生徒会長は「先輩方の築き上げた良い伝統を継承し、生徒一人ひとりが二葉生であることの誇りを持ち、自覚し、新たな二葉の歴史・文化を築くことを誓う」と決意を述べた。全校で高らかに校歌を斉唱し、心新たに歩み始めた。

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