信州総文祭に向け練習に熱 辰野高桜陵太鼓部

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22日に開く郷土芸能部門のプレ大会に向けて練習する辰野高校の桜陵太鼓部メンバー

来年8月に開く全国高校総合文化祭「信州総文祭」に向け、郷土芸能部門のプレ大会が22日、伊那市の県伊那文化会館で行われる。地元の辰野高校(辰野町)をはじめ、上下伊那や山梨県の学校、和太鼓団体が出演。本大会と同じステージで演奏や舞などを披露する。県内高校で唯一、部活動として和太鼓がある同校の桜陵太鼓部メンバーは「本番につながる演奏をしたい」と練習に熱を入れている。

同部では1~3年生の21人が活動。プレ大会では軽快なリズムの「魅楽」、前後半で曲調が一変する「一歩」の2曲を披露する。部長の上田晃太さん(17)=3年=は「僕たちは引退になる。1、2年生は来年につながる演奏をしてほしい」。2年生の根橋冬花さん(16)は「本大会は思い切りたたいて、悔いのないステージにしたい。そのためにもいいプレ大会にする」と意気込む。

県高校文化連盟郷土芸能専門部に入る上伊那の他校の生徒も運営に携わり、本大会に向けてノウハウを高める。

プレ大会には阿南高校や山梨県笛吹高校も参加。阿南は国重要無形民俗文化財「新野の雪祭り」から仮面の神々の舞を見せる。伊那市富県の歌舞劇団「田楽座」や、南箕輪村の和太鼓団体「鼓龍」も出演して、高校生主体の舞台に花を添える。

午後1時から開会式(正午開場)を行い、辰野高校から順に発表する。入場無料、事前申し込み不要。保存伝承の観点から「同世代や子どもたちも訪れてほしい」と呼び掛けている。問い合わせは専門部事務局の同校(電話0266・41・0770)へ。

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