小綱の色定め氏子のみ配布 スムース曳行「一定の成果」

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氏子に配布された小綱を曳き綱に取り付けて曳行する氏子

氏子に配布された小綱を曳き綱に取り付けて曳行する氏子

岡谷市御柱祭典委員会は今回の諏訪大社御柱祭下社山出しで曳き綱に取り付ける小綱の色を赤色に定め、別の色を持った人には曳かせないようにした。氏子以外が綱に付いて曳き子の間隔が狭まることで一人ひとりの曳く力が弱まり、曳行の遅れにつながるのを抑える試み。大きな混乱はなかった。

同委員会では2月に氏子専用の小綱を各区に配布し、事前に色が世間に広まらないような配慮も関係者に求めた。市内各地から曳行路に向けて出発するバスの中や各区が設けた「お宿」などで小綱を配布し、路上ではなるべく配らないようにした。

宮坂雅司委員長(72)=岡谷市赤羽=は「一定の成果はあったと思う。氏子の皆さんが安全で楽しんでもらえたならそれはいい御柱祭だと思う」と話した。5月の里曳きでも小綱の色を限る方針。

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