下諏訪町 Jアラート職員用マニュアル作成

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下諏訪町は、大規模な緊急事態の発生を知らせる全国瞬時警報システム(Jアラート)が、国外からのミサイル発射の放送を流した場合の町職員用対応マニュアルを作った。休館日や夜間に閉まっている公共施設に担当職員が登庁して鍵を開け、避難所にする。

対象施設は下諏訪総合文化センターや町立図書館、下諏訪体育館など20カ所。複数の職員が対応できるよう施設の鍵の保有者を決めた。鍵を開けたら周辺にいる人に施設の中に入るよう促す。

さらにJアラートが日本の領土領海への落下の可能性を告げる「直ちに避難」と放送したら、床に伏せて頭部を守るよう指示する。放送後、町内で被害が発生したら各施設を拠点に人命救助と情報収集に当たる。

常時避難が可能な町役場、下諏訪消防署、ハイム天白でも同様のマニュアルで対応する。JR下諏訪駅、町内のコンビニエンスストア7店にも対応を依頼した。

町危機管理室はマニュアルを町職員に伝え、町内の小中学校と保育園の保護者にメールで配信した。「マニュアルを作る過程で学校と登下校時の安全に関する情報を共有できた」としている。

町内では9月15日早朝にJアラートの放送を受け、総合運動場テニスコートで練習していた中学生が近くの町役場に避難してきたことから対応を協議してきた。

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