年内に原案 上諏訪駅前の商業棟公共スペース

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諏訪市の平林隆夫副市長は4日の市議会12月定例会代表質問で、JR上諏訪駅前の民間開発で市が商業棟3階に設置する公共スペースの機能について、「年内に機能や配置の原案を作成し、来年1~2月にパブリックコメント(意見募集)を実施した上で、決定したい」と述べた。近藤一美氏(創生すわ)の質問に答えた。

公共スペースをめぐっては、団体関係者や公募住民ら約30人が5月から機能を検討し、12月1日に金子ゆかり市長に報告した。多世代交流へイベントやキッチン、図書館といったスペース、親子が遊べる場所、音楽練習室などの提案が出ている。副市長は「提案を尊重したい。着工時期については商業棟全体の工事の進捗状況を勘案して(事業主体の)諏訪駅前開発と協議したい」と述べた。開設時期は同じフロアに入る放送大学学習センターの事業との調整などが必要とし、明言しなかった。

市は商業棟3階の床を購入する方針を示している。取得費用について木島清彦企画部長は「今のところ話せない。一般財源だけでは対応できず、起債(借金)の充当が必要。工事や整備において補助要件に合致するものがあれば積極的に活用したい」と答弁。平林副市長は、取得費を計上する時期について来年度当初予算案にできれば計上したいとした上で、「間に合わなければ年度途中の補正もあり得る」との考えを示した。

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