中高生に自主活動の場を いなまちこどもプロジェクト

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中高生が夢を語り合い、自主的に活動する居場所を伊那市内に作ろう―と、「いなまちこどもプロジェクト」が17日に発足した。上伊那で高校生らが地域振興を考えるサークル「ゆるっと赤シャツワークショップ」や、高校生が時事問題について意見交換する「伊那高校生会議」に参加し、地元の高校を今春卒業したばかりの2人が呼び掛け人となった。23日に開催する第1回プロジェクトに向けて上伊那の中高生の参加を呼び掛けている。

同市手良出身で赤穂高を卒業して東京都内の専門学校に通う三澤康太さん(18)と、伊那弥生ケ丘高卒業の箕輪町松島、白鳥李音さん(18)が呼び掛けた。2人とも高校時代に、ゆるっと赤シャツへ参加し、伊那高校生会議を立ち上げた経験から「恩返しで高校生、中学生の活動を支援したい」と企画。伊那高校生会議を、いなまちこどもプロジェクトへ移行する。

中高生の居場所づくりを足がかりにして、中高生が話し合って活動を広げていく予定だ。17日に市内で行った打ち合わせでは「活性化のためにも中心商店街の中で楽しめる居場所を作りたい」と構想を話し合った。

茅野市こども館「CHUKOらんどチノチノ」をモデルの一つとしており、同館に勤務し、NPO法人として申請中の「ちゃいるどふっど」理事の鶴田唯尺さん(28)がメンバーに加わってアドバイスした。

23日は午後5時に伊那図書館に集合した後、場所を移して開催。「あなたは今の地元に何を求めますか」をテーマに意見交換する。三澤さんは「居場所は休息し、学校間で交流し、楽しい場所にしたい。学校の部活とも両立できる。中高生が活動する選択肢を増やしたい」と話した。

参加無料。参加申し込みはshinano0567@iclud.comまたはツイッターで、いなまちこどもプロジェクトをフォローする。

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