パラアイスホッケー 関心高まり利用者増

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パラアイスホッケー日本代表が練習するやまびこスケートの森アイスアリーナ

岡谷市のやまびこスケートの森アイスアリーナの第26期上半期(4~9月)の利用者は2万5422人で、前年同期と比べ3982人増えたことが、運営する第三セクターやまびこスケートの森(同市)のまとめで分かった。来年3月の平昌パラリンピック出場を決めたパラアイスホッケー日本代表の練習拠点として、予選突破に向けた強化練習や強化合宿に利用されたことなどが要因。同市では日本代表の応援イベントを通じパラアイスホッケーへの関心も高まっており、引き続き地域を挙げて応援していく考えだ。

同社からの報告を受けて市が19日、市議会全員協議会で説明した。アイスアリーナは2016年3月に文部科学省からパラリンピック競技ナショナルトレーニングセンター(NTC)パラアイスホッケー強化拠点施設の指定を受けている。例年だと5~6月はメンテナンスのための閉場期間を設けているが、今期はパラリンピック最終予選に向けた日本代表のスケジュールを考慮し、継続営業した。

営業時間の増加を受けて、アイスアリーナの利用者は前年同期と比べ一般滑走が357人増の1700人、貸切滑走が3260人増の2万1990人、スケート教室が401人増の1465人などとなった。うちパラアイスホッケー日本代表を含む貸切滑走は11団体増の103団体が利用。特にアイスホッケーが8団体増の67団体を占めた。

日本代表は市民の応援も受けて10月にスウェーデンで行われた最終予選で勝利。2010年バンクーバー大会以来、2大会ぶりとなるパラリンピック出場を決めた。

今井竜五市長は「選手、スタッフの努力のたまものだが、アイスアリーナでの強化練習や合宿の成果が表れているのではないかと大変うれしく思っている」と受け止め、「平昌大会でも好成績を収められるよう期待している」と、地域を挙げての応援を改めて呼び掛けた。

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