児童増加で教室確保 南箕輪小の改修着工

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家庭科室や図工室などに改修される南箕輪小の放課後児童クラブ室

南箕輪村は南箕輪小学校の児童増加に伴う教室を確保するため5日、校内の一部施設の改修工事に着手した。3月末までに整備を終え、児童数のピークを迎えると見込まれる来年度の受け入れ態勢を整える予定だ。

同校の児童数は815人と年々増加傾向にあり、クラス数は特別支援学級7クラスを含め32。余剰教室はなく、今年度は2年生1クラスの教室として、家庭科室を充てるなどの対応を余儀なくされている。「(家庭科室の転用に)大きな支障はない」(同校)ものの、来年度も同規模の児童数が見込まれており、教室の確保は喫緊の課題となっている。

工事では、昨年7月にオープンした村こども館への放課後児童クラブの機能移転に伴い、使用しなくなった校内の児童クラブ室を改修する。延べ床面積約280平方メートルの部屋に間仕切りなどを設置し、家庭科室、図工室、中間教室の3部屋を設ける予定だ。

これに合わせて、中校舎2階にある既存の図工室と中間教室とを、それぞれ普通教室へと改修し、2教室を確保する。このほか、各教室に網戸を設置し、図書室やパソコン教室などにエアコンを整備する。

事業費は、工事監理費300万円、改修工事費5800万円の計6100万円。放課後児童クラブ室部分の改修工事については、国の公共施設最適化事業債を活用する予定。

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