クラス対抗白熱 岡谷東高で伝統のかるた大会

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源平戦で札を取り合う岡谷東高校の生徒

岡谷市の岡谷東高校で16日、70年以上続く伝統行事のかるた大会が行われた。全校生徒470人に加え、教員や同窓生も参加してクラス対抗で札を取り合った。

1年生から3年生まで各クラスが3チームを結成。学年を超えて全校が3チームずつ12コートに分かれて予選リーグを戦い、各コート1位が決勝トーナメントに進んだ。昨年とは逆に、午前中のリーグ戦は無作為に並べた札を取り合う「ちらし取り」で、午後からの決勝トーナメントは自陣、敵陣に50枚ずつ並べた札を減らしていく「源平戦」で競った。

大先輩として“シード”されて準々決勝から2チームが登場した同窓生チームには10人が参加。1チームは生徒たちに敗れたが、もう1チームは最後まで息詰まる熱戦で引き分けだった。参加した同市本町の同窓生(65)は、「以前に比べて生徒たちは(札を取るのが)どんどん早くなっている。競技かるたの同好会もできたと聞いているので、もっともっと百人一首に親しんでほしい」と、後輩たちに期待を込めていた。

大会を企画した生徒会行事委員会の唐澤ななほ委員長は、「準備が大変だったが、みんなが楽しんでくれてよかった。伝統の行事なので後輩たちにもずっと続けてほしいと思う」と話していた。

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