久保寺に厄除けまり寄贈 岡谷一穂てまりの会

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須藤住職(左)に「五色厄除けまり」を寄贈する酒井さんらてまりの会会員

岡谷市湊2の久保寺(須藤翠巖住職)で2月4日に行われる「第80回除厄災 毘沙門天節分会」を前に、「岡谷一穂てまりの会」(酒井千穂子主宰)が23日、節分会の福豆まきで人気の「五色厄除けまり」110個を同寺に寄贈した。1989年から続け、今年が30回の節目。酒井さん(77)は「厄除けまりを作ることが自分自身が元気でいる源。まりをもらった人が今年1年、幸せになってもらえれば」と笑顔を見せた。

五色厄除けまりは直径が約7センチ、外周21センチ。青(緑)、黄、赤、白、黒(紫)の五色の色糸を使い、「七難即滅」「七福即生」を願う。糸を組み合わせて作る三角形の図案は仏・法・僧の三宝を表している。節分会の福豆ま きで投げるポケットティッシュの中に交換券を入れており、今では毎年楽しみにしている参拝者も多い。

岡谷一穂てまりの会が同寺に厄除けまりの寄贈を始めたのは、先代住職の須藤芳山さんに手まりを教えてもらった酒井さんが、「地域に手まりを広めたい」と相談したことがきっかけ。酒井さんが教える4教室のうち、地元の湊てまりの会の会員8人と酒井さんが昨年12月中から作業を始めて作り上げた。会員の中には90歳になる女性もいる。

厄除けまりの寄贈を受けた須藤住職は、「この厄除けまりを楽しみにしている方も多く、福豆まきの名物になってきた。一針一針心を傾けて作っていただきありがたい」と感謝。酒井さんは、「これからもできるだけ長く続けていきたい」と気持ちを新たにしていた。

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