原中3年生村づくり提案 原村会が中学生議会

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原村役場議場で議員として現職村議に質問する原中3年生

原村議会は23日、中学生議会を村役場議場で開いた。原中学校3年生約40人が参加。“議員”として一般質問に立った生徒6人が村議に自分たちの思いを伝え、若い視点で村づくりの提案を行った。

中学生の視点を議員活動に生かしていきたいと、1998年に始まった。中学生にとっては社会参加と古里の村づくりに関心を深める機会。キャリア教育「原村学」にも位置づけ、村会定例会を傍聴したり、社会科の特別授業で信州大学の学生サークルを講師に政治参加の意味を考えたりしてきた。

夏休みに1人1テーマを考え、 みんなで六つの質問を作り上げた。観光客を増やすイベントや空き家の有効活用、平和学習の充実など各自が先進事例を挙げて質問した。

石川拓実さんはペンションの空き家を利用したIT企業誘致を提案し、多くの企業がサテライトオフィスを置く徳島県神山町の事例を紹介。松下浩史議員は「働き方改革の影響で地方で働きたい企業や個人は増えている。インフラ環境の整備も大事だが、原村で事業をし、生きていきたいと思える魅力的なまちづくりはもっと大切」と答えた。

小平雅彦議員は「生徒から鋭い質問があり、中身のある勉強をしてきたと感じた。今後は生徒の再質問を促すような議会にしていければ」と話した。

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