40歳未満の健診良好、83%が受診 諏訪市

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諏訪市が今年度実施した40歳未満対象の健康診査の受診者数が多く、好調だったことが市のまとめで分かった。定員最大300人を見込んだところ、83%に当たる250人が受診した。各種健診では若い世代の受診者数は少ないのが一般的だが、市は「健診機会がなかった主婦の受診が多いのでは」と分析する。ただ、男性の受診が少なく、課題になっている。

健康に関心が薄くなりがちな若い世代に意識を高めてもらい、生活習慣病予防につなげようと2年目。社会保険などの加入者は勤務先で健康診断を受けているため、その該当にならない19~39歳の自営業者や主婦、パート、アルバイトなどが対象。初年度だった昨年度は265人が受診した。

今年度は7月の3日間、市保健センターで行った。昨年度は3日間とも日曜だったが、今年度はそのうちの1日を平日に実施。市によると、受診した人から「受けやすくなった」との声が聞かれたという。昨年度に続いて受診した人もいた。

ただ、受診者の男女比は女性が8割の200人で男性は50人にとどまった。「若い時から自分の体に関心を持ち、将来の疾病予防につなげてほしい」と市健康推進課。若いうちから健康意識を高めることが40~74歳の国民健康保険加入者の特定健診受診率の向上につながるとし、同課は「男性の受診率向上策を考えたい」とする。

同健診は、糖尿病や高血圧症、脳卒中などの予防や早期発見に役立ててもらう。検査項目は特定健診に準じ、身長、体重、腹囲、血圧、尿検査、血液検査。血液検査ではコレステロール、空腹時血糖、HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)、尿酸などの数値を調べる。無料で受けられる。

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