御神渡りの軌跡追う 諏訪湖博物館で写真展

LINEで送る
Pocket

17日から始まる「御神渡り写真展」=下諏訪町諏訪湖博物館

下諏訪町諏訪湖博物館・赤彦記念館は17日から、長野日報社と共催し、今季5年ぶりに出現した諏訪湖の「御神渡り写真展2018」を同館で始める。八剱神社(諏訪市)が「御神渡り」と正式に認定した2月5日の拝観式の様子を中心に約40点を展示。御神渡りの出現を心待ちにして日々、諏訪湖の観察を続けた同神社関係者の表情も伝える。3月25日まで。

諏訪湖畔に建つ同館は諏訪湖にかかわる人たちの生活ぶりなどを通年で紹介している。2013年以来の御神渡りの出現を受け企画し、長野日報社が写真を提供した。

展示品は1~2月に撮影した写真の中から同館が選んだ。結氷する前からスタートした神社関係者の観察に始まり、全面結氷後に行われた拝観式に至るまで日を追って紹介。湖上に出現した御神渡りのせり上がりのほか、そこに携わった人たちの”まなざし”も追う。

宮坂清館長(52)は「県内でも全面結氷する湖はあるが、『御神渡り』と言われ、神事が行われるのは諏訪湖だけ」と指摘。日を追っての写真展示に「『御神渡りはこうしてできた』と確認し、諏訪湖ならではの神秘的な力を感じ取ってもらえれば」と話す。

入場無料だが入館料(高校生以上350円、小中学生170円)が必要。開館時間は午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)。月曜日休館。問い合わせは同館(電話0266・27・1627)へ。

おすすめ情報

PAGE TOP