諏訪市 湖岸中門橋架け替えへ

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建て替えられる諏訪湖畔の湖岸中門橋。奥の建物は諏訪赤十字病院

諏訪市は2018年度から、築50年を超えて老朽化する中門川に架かる湖岸中門橋(同市湖岸通り5)の架け替え事業を始める。諏訪湖畔の市道湖岸線上にあり、現地で架け替えるため、工事中は仮設の橋を設けて車両を通行させる。夏ごろから着手して計画的に進め、20年度中の完成を目指す。

市は災害時の緊急輸送路となる幹線道路に架かる橋などについて橋梁長寿命化計画を作り、架け替えや耐震化といった修繕を進めている。架け替えをするのは、同じく諏訪湖畔にある衣ケ崎橋などに次いで4カ所目。湖岸線は交通量が多く、近くに諏訪赤十字病院が立地するなど防災上の重要な橋として整備に取り掛かる。

市建設課によると、湖岸中門橋は1964年の建設で長さ約27メートル、幅員約9メートル。近くには同病院やRAKO華乃井ホテルなどがある。新たな橋には片側歩道を設けるため、幅員は約14メートルに広がる予定。

18年度は湖岸中門橋より諏訪湖側に交互通行できる延長185メートルの仮設の橋を設けてから本体を解体する。19年度は基礎を造って橋台を設け、20年度に橋の本体を架けて仮設の橋を撤去する。

総事業費は約6億円を見込み、55%は国の防災・安全交付金を充てる計画でいる。

工事期間中の車両の通行規制について同課は「仮設の橋への切り替えは夜間に行うなどして対応したい」と話している。

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