ピティナ課題曲に服部さん作曲の「銀河鉄道」

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作曲した「銀河鉄道」が課題曲に選ばれた服部さん

全日本ピアノ指導者協会(略称ピティナ)が主催する国内最大規模のピアノコンクール「第42回ピティナ・ピアノコンペティション」の課題曲に、駒ケ根市でピアノ教室を開く服部希和さん(49)が作曲した「銀河鉄道」が選ばれた。初めて応募した作品が採用となり、服部さんは「光栄で信じられない思い。多くの子どもたちに演奏してもらえるとうれしい」と話している。

服部さんは武蔵野音楽大学(東京都)でピアノを専攻。同市南田の「きわピアノスクール」を主宰し、指導している子どもたちも毎年、このコンペティションに参加している。

「銀河鉄道」は、2人が同時に演奏する「デュオ部門」のうち、1人が中学3年生以下との条件が付く「連弾中級A」で課題曲となる4曲の一つに選ばれた。コンペティションは5月から全国各地で地区予選が始まり、参加者は課題曲の中から1曲を選び審査に臨む。

これまでは「未知の曲に出会うのが好き」と新たに加わる課題曲を楽しみにしてきたが、「自分でも子どもたちが楽しめる曲を作ってみたい」と作曲。「たくさんの星がきれいに輝く」駒ケ根市の冬の夜空をヒントに、銀河鉄道に乗って、見たことのない世界を旅するイメージで列車の疾走感や途中で下車して星の世界に触れる様子、さらに列車で夜空を駆け巡る力強さを表現し、約1分40秒の軽快な曲に仕上げた。

服部さんは「曲を通じて全国の子どもたちとつながれたら素晴らしい。想像力を働かせ、空想の世界を旅する楽しさを感じながら演奏してもらえたら」と期待している。

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