空き店舗を利活用 岡谷市で見学会

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店舗などとして利活用できそうな岡谷市内の物件を見学する参加者

岡谷市内の空き家の活用に向けた見学会は18日、同市で開いた。不動産業者や建築士などでつくる「空きない未来プロジェクト」(事務局・市都市計画課)が主催。市内外から募集定員15人を上回る24人が参加し、空き店舗や空き家6軒を見て回った。

県の「『信州で始めるあなたのお店』応援事業」を受けた取り組みの一環。同プロジェクトでは昨年秋に現地踏査を実施し、中央町や本町などの中心市街地を中心に空き家や空き店舗50軒ほどをリストアップ。その中から店舗などとして利活用できそうな物件を選定し、所有者の許可を得て見学会を計画した。

参加者は、岡谷市民病院近くの空き店舗をカフェとしてリノベーションし今年1月にオープンした「vege cafe兎舎」に集合した後、2グループに分かれて出発した。プロジェクトメンバーが物件に関する情報のほか、まちの歴史や魅力を交えながら案内。もともとはそば店や居酒屋、ガソリンスタンドなどで、築100年近い建物もあり、どのような活用が可能か熱心に見学していた。

この日は東京や千葉から訪れた人もいた。市都市計画課は「まずは岡谷というまちに関心を持ってほしい」と期待していた。同プロジェクトでは今後もこうした見学会を開いていく予定という。

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