「信州そば発祥地・伊那」浸透 昨秋スタンプラリー応募の半数が市外・県外

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伊那市内のそば店や生産者、愛好者らでつくる「『信州そば発祥の地 伊那』そば振興会」が昨年秋のそばイベント「5週連続!!ぶっとおしそば三昧」に合わせて行った「そばスタンプラリー」に、187人から応募が寄せられたことが、同会のまとめで分かった。市外・県外からの応募が約半数を占め、「そばの里としての認識が浸透し始めている」と手応えを感じている。

スタンプラリーは昨年10月に発足した振興会の第1弾の活動として、イベントに合わせ市内のそば店を食べ歩いてもらう狙いで企画。10月10日~12月20日の期間で五つのイベントや市内15店舗を訪れてもらい、全店舗を訪れると「15店制覇認定証」、全イベント参加で「イベント制覇認定証」を交付するほか、スタンプ数に応じて協賛店の食事券やそばの詰め合わせなどを抽選で贈る。

寄せられた187通の内訳は、市内が48%、県内(市外)35%、県外17%。店舗、イベントともすべて制覇したのは5人で、全店制覇は10人、全イベント制覇は30人だった。イベントだけでなく、店舗も訪れた人の割合は85%に上った。

同市では2012年から「ぶっとおしそば三昧」と銘打ち市が宣言した「信州そば発祥の地」をアピール。昨年はそれまでの4週連続から1週多い5週連続とし、10月18日から11月14日まで週末を中心にイベントを繰り広げ、前年を3割近く上回る計1万2766食のそばを提供した。

事務局の市観光課は「期間中に繰り返し伊那を訪れてもらえたことに加え、多くの人に店舗へ足を運んでもらったことは大きい。普段の印象としても県外客は増えている。『信州そば発祥の地』として、そば好きの人のニーズに応えられるブランドイメージを確立していきたい」としている。

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