「天下第一の桜」満開 高遠城址公園

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満開になった高遠城址公園のタカトオコヒガンザクラ

「天下第一の桜」として知られる伊那市の高遠城址公園に植えられている約1500本のタカトオコヒガンザクラが5日、満開になった。公園を管理する市は同日、満開宣言を発表。平年より12日、前年より13日早い満開。観測を取り始めてから過去最速で咲きそろった。

この日の上伊那地方は前日までの季節はずれの暑さは収まったものの、伊那の最高気温は平年より4.4度高い19.3度。上着を脱ぎ、咲きそろった桜の下で屋台の飲食物や弁当を広げる家族連れの姿が見られた。

タカトオコヒガンザクラはソメイヨシノよりも小ぶりだが、赤みが強いのが特徴。市高遠商工観光課によると、満開になったばかりで今はまだ色は薄いが、このまま気温が上がり、紫外線が当たれば赤みを増す―という。

同課は、桜の見頃を今後1週間弱程度と予想。「天気予報では降雨が予想されており、花散らしの雨にならなければいいが。少しでも桜が楽しめる時期が長く続いてほしい」としている。

市では多くの観桜客の来場が予想される7、8日に市役所駐車場を開放し、公園を往復するシャトルバスを運行する。問い合わせは高遠商工観光課(電話0265・94・2556)へ。

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