マスターズ国際スケート 丸茂さん銀メダル

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マスターズ国際スピードスケート大会で銀メダルを獲得した丸茂さん

茅野市玉川菊沢の丸茂伊一さん(89)が、3月3、4の両日にロシアで行われた第10回マスターズ国際スピードスケートスプリントモスクワ大会に出場し、85歳以上90歳未満クラスで銀メダルを獲得した。11日に茅野市役所を訪れ、柳平千代一市長に大会結果を報告。「出場して本当に良かった。得られるものが多く、感激の極みだった」と振り返り、「90歳を超えるまでスケートを続けたい」とさらなる意欲をみせていた。

同大会には世界12カ国から約150人が出場。日本からは県内選手3人を含む14人が出場した。85歳以上90歳未満クラスには丸茂さんとロシア人選手の2人が出場。500メートルと1000メートルを各2本滑り、総合成績で優勝を争った。

大会前、同郷の小平奈緒選手が平昌冬季五輪で金、銀メダルを獲得したことが大きな刺激になったという丸茂さん。目標の金メダルには届かなかったが、同大会出場全選手の中で最年長(当時88歳)だったこともあり、「世界最高齢のスピードスケート選手」と称賛を浴びたという。

「五輪は国対国だが、マスターズは個人対個人の大会。みな笑顔で大会を楽しんでいた」と振り返り、「マスターズ大会があることを知らない人が多い。大会を多くの人にPRしたい」「90歳までは出続けたい」と抱負を述べた。来年のオランダ大会への出場にも意欲をみせた。

柳平市長は「スケートを愛し、健康で続けてこられたことが、この結果を生んだ」と健闘をたたえ、「これからもスケートの輪を広げるよう頑張ってほしい」と語った。

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