地元重視のレストラン開店 八ケ岳自然文化園

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20日のオープンに向けて友人らと店内の改装を進める伊藤さん(右から4人目)

原村の観光拠点として夏場に多くの観光客でにぎわう八ケ岳自然文化園(村振興公社管理・運営)のレストランが20日、リニューアルオープンする。昨秋から閉店していたが、2月の選考会で新事業者が決定。地元の食材・人材を重視し、カフェや販売スペースなど多機能空間を備えた新しいレストランとして生まれ変わる。関係者はレストランに人が集まることで、ペンション・ビレッジなど周辺施設全体の活性化にも期待を寄せている。

レストランを運営する新事業者の代表は原村柳沢出身、在住の伊藤拓也さん(37)が務める。県外で働いていたが、いつかは地元に戻りたいとの思いから選考会に応募。2社の中から選ばれた。

新たな試みとして、通年営業と金~日曜・祝日の夜間営業(午後9時まで)に取り組む。これまでは夏場の観光客が主なターゲットだったが、通年と夜間に営業を広げることで地元客の定着を狙う。ペンションとも連携を図り、宿泊客の夕食場所としても活用してもらいたい考えだ。宿泊と食事を切り離すことで、ペンション経営者の負担軽減につなげる。

メニューは信州サーモンや鹿肉のジビエ料理、旬の地元野菜を使った総菜などをワンプレートに盛り付けて提供する。広い店内を有効利用して、カフェや販売、ビジネススペースなども用意する。伊藤さんは「ゆくゆくは食材の9割近くを地元産で提供したい。地元食材や名産の発信拠点として、集客できる施設を目指したい」と意欲を見せている。

時間は午前11時~午後6時(金~日曜・祝日は同9時まで)。火曜定休(7~9月は無休)。

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