伊那市長選スタート 白鳥、八木、三石氏届け出

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任期満了に伴う伊那市長選は15日に告示された。届け出順に現職で3選を目指す白鳥孝氏(62)=西箕輪=と、元市議の八木択真氏(39)=坂下=、元会社員の三石佳代氏(41)=上牧=の新人2人が立候補。無所属同士三つどもえの選挙戦に突入した。現市政の評価が争点。少子高齢化で人口減少が進む社会環境を踏まえ、将来に向けた活力ある地域づくりがポイントとなりそうだ。市政継続か転換か三者三様の論戦で舌戦を繰り広げる。投開票は22日。

白鳥氏は昨年の市議会12月定例会で出馬表明。2期の実績を背景に農林業振興、移住定住、企業誘致、社会資本整備と力を入れてきた事業の継続を訴えると共に小型無人機ドローンなど新産業技術を地域の課題に組み込み「3期目の公約は安定と飛躍」と掲げる。力を入れる事業として子育て支援の充実を挙げる。

八木氏は2月に立候補を明らかにし、市議を辞職。無所属を強調し草の根で幅広い層への浸透を図る。住民との対話を重視すると掲げ、企業誘致などを推進する現市政からの転換を強調。地元産業の育成や市街地活性化を主張し「ビジョンを示し、市民と一緒に考える。結果を出せる行政に変える」と訴える。

三石氏は今月1日に立候補を表明し、前の職場や絵画、スポーツの趣味の仲間とのつながりを生かした戦い。市の自然、文化に芸術をからめた観光や商業振興を主張。弱い立場の人と向き合うと訴え、美術品の市場開設、大型商業施設前のJR飯田線新駅設置、寺や石を観光資源とする高遠町の再開発などを示す。

期日前投票は市役所など4会場で16日から21日まで。

14日現在の有権者数は5万6313人(男2万7448人、女2万8865人)。

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