諏訪地域48事業内定 県元気づくり支援金

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市町村や公共的な活動をしている民間団体の取り組みを後押しする県の地域発元気づくり支援金の諏訪地域選定委員会(委員長=酒井裕子県諏訪地域振興局長)は25日、53団体から寄せられた59事業のうち48団体の48事業に対する支援金の交付を内定した。県や諏訪地域で重点的に推進するテーマに挙げた10項目に関連する事業は33件。支援総額が諏訪地域の予算枠を下回ったため、2次募集を27日から行う。

同支援金は同一事業で最長3年間支援が受けられる。今年度は新規が25件、継続が23件となった。実施主体は市町村が10件、民間団体が38件。分野別だと、子どもへのプログラミング教育などの「教育・文化の振興」とサポートを必要とする障がい者や高齢者の旅行、外出を支援する地域トラベルサポーターの育成などの「産業振興・雇用拡大」がともに12件で多かった。市民参加型の講演会などの「地域協働の推進」が8件、遊歩道の整備などの「環境保全・景観形成」が5件となった。

県全域や諏訪地域で「重点的に推進するテーマ」とし、補助率を高める事業には、自転車を活用した地域づくり、海外からの誘客を図るための地元の外国人を対象としたツアーの開催、諏訪の地酒の普及促進などが選ばれた。

支援金の総額は5481万2000円で人口などを基に算定された今年度の諏訪地域への予算枠5937万8000円を下回った。2次募集の予算額は456万6000円となった。

県諏訪地域振興局企画振興課は「支援を内定した事業が実施団体の創意と工夫によって諏訪地域の元気につながる取り組みとなるよう期待したい」と話した。

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