若者定住促進へ 上伊那広域連合が冊子発刊

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人と暮らしに焦点を当て、ふるさとでの就職、生活を紹介している冊子「就活のリアル」

上伊那広域連合は、若者の定住を促進しようと冊子「就活のリアル」を発刊した。就職活動中の学生らを対象にした地域初めての本格的な読み物で、上伊那で就職した人たちの仕事や暮らしぶりなどを紹介。5000部作成し、Uターンを考えている地元出身学生や全国の大学などに配っている。「先輩の様子からイメージを膨らませ、ふるさとでの就職や生活を選択肢の一つとして考えてもらえれば。都会などで暮らす地元出身の若者に広く読んでもらいたい」と期待する。

都会、地元それぞれの道を選んだ社会人が語るコーナーが巻頭を飾る。地元に就職した人たちを取材し、写真もふんだんに使いながら仕事や、やりがい、休日の過ごし方などを紹介。地元企業の女性の採用担当者6人による座談会では、上伊那で生活するメリットやデメリット、地方就活のアドバイスなど突っ込んだ内容を盛り込んでいる。

ほかにも上伊那と都市圏の生活比較やIターン移住者へのインタビューなど掲載。B5版27ページで、就活イベントや各市町村の担当窓口でも無料配布している。

県外大学などへ進学した学生の地元就職率は3割程度とされる上伊那。広域連合は今後も各市町村や経済団体、地元企業などと連携を図り、若者の地域に対する思いを掘り起こして定住につなげていきたい考えだ。

冊子に関する問い合わせは上伊那広域連合(電話0265・78・2500)へ。

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