伊那養護寄宿生 木曽青峰高相撲部と交流

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木曽青峰高校相撲部の部員と取組を繰り広げる県伊那養護学校の寄宿生

県伊那養護学校(伊那市)の寄宿生約30人は14日、同校体育館で、強豪で知られる木曽青峰高校(木曽郡木曽町)の相撲部と交流し、取組を繰り広げた。大相撲力士の御嶽海関の後輩である部員を土俵の外へと力いっぱいに押し出し、相撲の楽しさに触れた。

交流は同養護学校の寄宿舎職員と同高校相撲部監督が友人だった縁がきっかけで始まり、今年で14年目。部員10人が訪問し、中には駒ケ根市赤穂中出身の3年の倉田諭さん(17)と2年の水上竹善さん(16)、伊那市西箕輪中出身の1年でマネジャーの松岡陽生さん(15)の姿もあった。

「大ずもう伊那養場所」と幕を掲げた体育館では、寄宿生が服の上からまわしを着けて“力士“になり意気揚々。シートの上に作った土俵に上がり、「はっけよい、残った」の掛け声で体の大きな部員にぶつかっていった。仲間や教職員らから「押せ、押せ」と声援を受け、全力で部員の胸や腕を押した。

高等部3年の丸山温さん(17)は「力がすごく強かった」と部員の強さを体感。取組で上手投げを決めると「かなり重かった。でも投げられて気持ちよかった」と笑みを浮かべた。

倉田さんは「相撲に勝った楽しみを感じて、もっと相撲を好きになってほしい。来年もこの交流に楽しんで参加してもらいたい」と話した。

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