白樺湖ジョギングロード 整備7月20日完工

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整備工事が進むジョギングロード「白樺ぐるりん」最終工区=北佐久郡立科町のローソンビーナスライン白樺湖店前

茅野市郊外の白樺湖を周回するジョギングロード「白樺ぐるりん」が、7月に完成する。同市と北佐久郡立科町の行政、観光業者、地権者でつくる「白樺湖活性化協議会」の計画に基づき、両市町や県が足掛け7年を掛けて整備を進めてきた。協議会は7項目の「ランナーマナー」も策定。今年度は地域食材の活用を模索し、ハード、ソフトの両面から「準高地健康増進エリア」の魅力を発信する方針だ。

協議会は女神湖と白樺湖、車山を準高地健康増進エリアと位置付け、「運動」と「健康」をキーワードに広域連携で観光振興を取り組んでいる。白樺湖ジョギングロード(遊歩道)整備事業は、湖周の全長約3.8キロをゴムチップ舗装にする計画で、昨年度には公募で愛称を「白樺ぐるりん」に決めた。

工事は2012年度に茅野市側で始まり、市が17年度までに事業費約2億7000万円を投じて約2.4キロを整備。立科町側も町と県が約1.4キロを整備してきた。残りは、立科町側の82メートルで、7月20日には全工事が完成する見込みだ。

ランナーマナーは、歩行者とランナーの接触事故を防止する目的で協議会が策定した。「車道側を走る」「速いランナーはできるだけ反時計回り」など7項目で、発着地点のすずらんの湯近くの駐車場に看板を設置し、東海大陸上競技部駅伝監督の両角速さん(茅野市出身)の推薦文とともに紹介した。市はすずらんの湯を「ランピット」として活用できるよう3時間までの外出を可能にした。

15日、池の平ホテルで開いた白樺湖活性化協議会の総会には約30人が出席。役員改選で柳平千代一茅野市長を会長、米村匡人立科町長を副会長に再任した。任期は2年。18年度は、両市町にある野菜や肉などの地域食材を再点検し、「食」のエリアマップを作成して誘客宣伝活動に取り組むことなどを確認した。

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