双子の小学生力士林琉君と玲君 決勝で対決

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今井竜五市長に結果を報告する林琉君(中)と玲君(右)

双子の小学生力士、岡谷市岡谷田中小学校6年の林琉君(11)と玲君(11)が、「第16回小・中学生相撲木曽大会」(4月22日、木曽郡木曽町)の小学校6年生の部・個人戦で、兄の琉君が優勝、弟の玲君が準優勝を果たした。良きライバルとして認め合い、実力も拮抗する2人。決勝戦は兄弟対決となり、兄に軍配が上がった。16日には市役所を表敬訪問し、今井竜五市長に報告した。

大会には全国10都県から393人がエントリー。小学校6年の部には59人が出場し、A、Bの2ブロックに分かれてトーナメント戦を行った。実力者も多くエントリーする中で、両ブロックに分かれた2人はそれぞれ順当に勝ち上がり、決勝戦へ進んだ。

ともに押し相撲が得意という2人。立ち合いは琉君がやや勝り、徐々に土俵際に押し込んだ。玲君も踏ん張ったが、最後は琉君が押し出す形となった。琉君は「いい立ち合いができた」と振り返り、勝った瞬間は「ヤッターという気持ち」。一方、玲君は「悔しい。次は絶対に琉君に勝つ」と雪辱を誓った。

2人は昨年4月から、大相撲の御嶽海関=木曽郡上松町出身=も所属した木曽少年相撲クラブに入門。ともに県内外の大会で上位入賞を果たす活躍を見せている。顔や体格もそっくりで、良きライバルとして競い合う中で、実力も拮抗。立ち合いが勝敗を分けることが多いという。

報告を受けた今井市長は「兄弟で1、2位はすごいこと」とたたえた。2人は小学生最後の1年を「日本一、全国制覇」とする目標を掲げ、出場する全ての大会で優勝を目指している。当面は6月に開くわんぱく相撲諏訪圏大会、長野ブロック大会などに出場する予定という。今井市長は「良い報告を待っている。目標に向かって頑張ってほしい」と期待を寄せた。

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