ふるさと納税返礼品 うなぎのかば焼き再開へ

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岡谷市内のうなぎ店や川魚店などでつくる「うなぎのまち岡谷の会」(今野利明会長)は18日の総会で、シラスウナギ(ウナギの稚魚)の不漁に伴う仕入れ値の高騰で今年1月から休止している同市のふるさと納税の返礼品のうなぎのかば焼き(真空パック)の提供を近く再開する方針を明らかにした。

同会ではふるさと納税のスタート当初からうなぎのかば焼きを返礼品として登録。返礼品ランキングでは常に上位という人気商品だったが、休止を余儀なくされた。

今野会長は「仕入れ値が落ち着いてきた。最悪な状態は脱した」と説明。ただ、「不安定な状況は続いており、値段も高止まりしている」として引き続き動向を注視していく姿勢も示した。

仕入れ値の高騰に伴い値上げに踏み切った店もあるが、「客足は落ちていない。岡谷イコールうなぎということがだいぶ定着してきた」と今野会長。「値段に見合った価値を提供していくのがおもてなし。みんなで力を合わせて価格高騰を乗り越えていきたい」と話していた。

総会では、今年度の事業計画についても承認。一時は存続が危ぶまれた2月の「寒の土用うなぎ祭り」も例年通り開催することを決めた。来賓の今井竜五市長は「うなぎを取り巻く環境は不安定だが、これからも岡谷のうなぎの味を守り、岡谷の観光振興に貢献してほしい」と改めて期待を寄せた。

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