霧ケ峰開山祭 観光シーズン到来

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今季の安全とにぎわいを願った霧ケ峰開山祭

霧ケ峰に観光シーズンの到来を告げる霧ケ峰開山祭が26日、諏訪市郊外の蛙原に建つ霧鐘塔前であった。諏訪観光協会と霧ケ峰強清水自治会が主催し、地権者の牧野組合などを含め約90人が参加。シーズン中の安全やにぎわいを願った。

安全祈願の神事に続き、同協会の佐久秀幸会長は「霧ケ峰の自然の恵みを後世に残したい。全国、世界の人を招くことができる環境づくりをしたい」とあいさつした。神事前には市グライダー協会のグライダー滑空が彩りを添えた。

同日の諏訪の最高気温は7月上旬並みの26・4度まで上昇したが、高原には涼風が吹き、ハイカーらが八ケ岳連峰や南・北アルプスの眺めを楽しんだ。年に4、5回訪れるという茅野市の会社員男性(50)は「季節ごとの表情が見られるのが霧ケ峰の魅力」と話した。

県霧ケ峰自然保護センターによると、高原を代表するレンゲツツジは1週間以上早く、天候にもよるが6月上中旬には見頃を迎えそう。例年7月中旬にピークとなるニッコウキスゲも開花期が早まる可能性がある。市によると、2017年に霧ケ峰を訪れた観光客数は224万人余で16年とほぼ同じだった。

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