待合室カフェ100回 つるみね共立診療所

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「待合室カフェ」の100回を記念してにぎやかに祝うお年寄りら

岡谷市川岸上のつるみね共立診療所で休診に合わせて開く「待合室カフェ」が30日、2周年と100回を迎えた。一人暮らしのお年寄りらが気軽に集まる交流の拠点にしたい-との思いで始まった取り組みで、70~80代の人気を集めている。節目を記念したカフェのイベントには、市内の利用者や関係者ら約80人が参加し、盛大に祝った。

待合室カフェは、訪問診療を通して、家に閉じこもるお年寄りと接してきた診療所の職員が発案した。諏訪共立病院(下諏訪町)に事務局がある健康クラブ泉の会の岡谷ブロック(瀧澤三男会長)が共催し、会員の車4台を使ってお年寄りを送迎。おととし6月に利用者10人余で始まったカフェも、今では40人を超えるほどになった。

カフェは、休診となる毎週水曜日の午後2時から開く。お茶を飲みながらのおしゃべりをはじめ、診療所のスタッフらによる健康チェックや体操、相談などを実施。カフェに合わせてトラックの移動スーパーも訪れる。参加費はお茶代として100円。

2周年を迎え、瀧澤会長は「お年寄りの心のよりどころになればと開設したカフェ。皆さんの要望を取り入れながら改善していきたい」とあいさつ。地域ボランティアによるオカリナの演奏や、皆勤者ら3人への表彰もあった。

2年連続で皆勤した吉越暹さん(81)=同市川岸中=は「顔なじみがたくさんでき、毎週楽しみにしている。健康についてためになる話も聞ける」と笑顔だった。

同会では「参加を希望するお年寄りはまだ大勢いる」とし、今後は送迎にあたる人数や回数を増やしながら活動を充実させていく考えだ。問い合わせは事務局(電話0266・22・6680)へ。

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