独自の視点で課題解決策 高校生プレゼン大会

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諏訪湖でのごみ拾い活動を報告する「諏訪湖ボーイズ&ガールズ」の林陽奈さん(左)と大木優さん(岡谷東高)

長野県が抱える課題を高校生が独自の視点でとらえ、自ら考えた解決策を発表する第4回高校生プレゼンテーション大会(NPO法人ちゃいるどふっと主催)は17日、諏訪市文化センターで開いた。5組が参加し、自らの思いを力強く発信した。いじめ問題を取り上げた飯山高校2年の前田あかりさんが最優秀賞に選ばれた。

参加したのは、農業で長野を元気にしようと考える西崎啓吾朗さん(長野商業)、塩尻市の将来構想である市総合計画を独自の視点でまとめた「都市大探求チームa」の芝田颯さん、高木麻衣さん、傳田達也さん(以上、東京都市大塩尻)、魅力的な学校行事の実現に向けて学校の枠を超えて集まる必要性を説いた門脇大さん(東海大諏訪)、スポーツの要素を取り入れたごみ拾いなどで諏訪湖をきれいにしたいと願う「諏訪湖ボーイズ&ガールズ」の林陽奈さん、大木優さん(以上、岡谷東)、前田さんの8人。

このうち、門脇さんは「行事運営で困っている高校生の生徒会役員は他校にもいると思う。話し合いの場を大人と協力してつくりたい」と話した。林さんと大木さんは「ごみ拾いも楽しくやりたい。最後は諏訪湖を泳げるくらいきれいにしたい。スタッフも足りないので協力を」と呼び掛けた。

最優秀賞の前田さんはいじめを受けた自らの経験を基に「世界からいじめをなくしたい」と訴えた。アプリ開発やイベント開催、フリーペーパーの発行などを提案した。「自分の思いをちゃんと話せたと思う。受賞を励みにモチベーションを上げて、いじめについて取り組みたい」と話していた。優秀賞は諏訪湖ボーイズ&ガールズと西崎さんだった。

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