家庭ごみ減少推移 上伊那廃棄物

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上伊那広域連合は3日、廃棄物政策審議会を伊那市のいなっせで開いた。今年度中に策定する第5次一般廃棄物処理基本計画(2019~28年度)の基礎データとなる、上伊那圏域のごみ量の将来推計値を承認した。家庭系ごみは1人1日当たりの平均排出量が19年度の464グラムに対し、28年度は451グラムに減少するとした。不可燃、粗大ごみは横ばいだが、可燃ごみや店舗回収が進む資源物は減少が続くと見込んだ内容。今後推計値を基に第5次の目標値や施策を設定していく。

可燃、不可燃、資源物、粗大を合わせた家庭系ごみの推計値は昨年末にも広域連合が示したが、今回2017年度の実績を踏まえて修正した。過去の実績に基づいたほか、人口減少、世帯数の増加など加味して算出。現行の制度、施策を継続した場合の数値で、将来新たに実施する施策の効果は見込んでいない。

1人1日排出量は17年度が467.6グラムだが、22年度には459グラム、25年度には455グラムで推移していくとした。

ごみの種別でみると、可燃は19年度の302グラムから28年度には295グラムに減少。資源物も104グラムから99グラムに減ると見通した。一方で不可燃は46グラム、粗大は11~12グラムと量的には10年間ほぼ変動なしとした。

年間排出量で推計した事業系ごみは17年度に8547トンだったが、景気の回復基調が続くと見込み28年度は9750トンに増えるとした。

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