諏訪湖のヒシ8トン除去 船上から引き抜き

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船上から身を乗り出して湖面に浮かぶヒシを抜き取る参加者

諏訪湖漁協と岡谷市、環境市民会議おかやは14日、恒例の諏訪湖ヒシ除去作業を同市湊の釜口水門近くで行った。公募のボランティア20人を含む約150人が参加し、湖上から大量に繁茂したヒシを引き抜いた。

参加者は3班に分かれて1班ずつ交代で漁協が用意した船に数人ずつ分乗。岡谷南部中学校近くの船付場から釜口水門近くへ移動し、船上から身を乗り出して湖面に浮かぶヒシを引き寄せて船内に取り込む作業に汗を流した。市市民環境課によると、同日の作業で8トンを除去した。

環境市民会議おかやの一員として参加した東堀区の衛生自治会役員(77)は、「先日の大雨の影響か、ヒシだけでなくごみも大量で大変だった。諏訪湖浄化にはまだまだ遠い」と、流れる汗をぬぐっていた。漁協の藤森重利専務理事は、「先日の戻り梅雨は諏訪湖にとっては恵みの雨だった。水門近くのヒシを除いて水の流れを少しでも良くしたい」と話していた。

ヒシの除去作業と同時に、湖岸に増え始めた特定外来植物のアレチウリの抜き取り作業も実施した。

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