今年もきれいに咲いて 金沢小3年生が菊作り

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健香会の指導を受け、松本山雅の関係者とともに菊の苗植えを行った金沢小3年生

茅野市の金沢小学校3年生20人は17日、2年目の菊栽培を開始した。菊愛好者でつくるJA信州諏訪健香会の会員から指導を受け、各自2鉢ずつ苗を植栽。作業には、サッカーJ2松本山雅の関係者2人も参加し、児童とともに汗を流した。

3年生は、同校の校歌の2番に「菊の香かおる駅路に」という歌詞があることがきっかけで、昨年度、菊作りに初挑戦。見事な花を咲かせて諏訪大社上社奉献菊花展に展示し、大きな喜びとなったことから、栽培を続けたいという児童の願いで今年も栽培することにした。

指導は昨年に引き続き、健香会の奥山幸茂さん(79)と百瀬達朗さん(71)の2人が担当。栽培するのは45センチ以下の背丈で大輪の花を咲かせる福助。児童たちは赤や白、黄色など4色の花を咲かせる約10種類の中から好きな2品種を選んだ。直径20センチ程度の鉢の底に網、軽石、培養土を入れて軽く固め、苗を入れてから再び培養土を入れて作業を完了した。

児童が作業する間、JA信州諏訪の職員4人が菊を育てる小屋を中庭に設置した。また同JAがゴールドスポンサーを務める松本山雅から、JAの花育活動の一環として、鐡戸裕史アンバサダーと小澤修一営業部チーフが参加。苗植えを通して児童と交流した。

仲良しの長坂芽依さん(8)と小池真央さん(8)は、ともに「昨年きれいな花が咲いた。今年は昨年以上にきれいな花を咲かせたい」と笑顔。一緒に作業した鐡戸さん(35)は「みなフレンドリーで楽しかった。夢や目標を持つことは良いことで、サッカーも夢の選択肢の一つにしてもらえれば」と願っていた。

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