10年前の手紙発送 茅野どんばん実行委

LINEで送る
Pocket

手紙の発送準備をする茅野どんばん実行委員会事務局のスタッフ

10年前の自分からメッセージが届きます―。茅野市で8月4日に開く市民祭「第43回茅野どんばん」の実行委員会は7月31日、2008年に開催した第33回茅野どんばんの参加者から預かった「10年後のあなたに」と題した手紙368通を発送した。宛先が市内だと祭り前日の8月3日までに届く予定で、実行委は「思い出とともに茅野どんばんに来て」と願っている。

「10年後のあなたに」は、同市の市制施行50周年を記念した特別企画として行い、第33回茅野どんばんの会場で未来の自分に宛てたメッセージをはがきに書いてもらった。はがきは、総合企画運営室の役員が代々受け継ぎ、大切に保管してきたという。

はがきには10年後の自分だけではなく、親から子へ、子から親へ、配偶者や恋人へと、大切な人に対する思いが書かれている。妊娠中の女性は「無事に産まれて10歳になりましたか」とおなかの子に語り掛け、子育て中の母親は「子育てお疲れ様でした」と自分をねぎらった。小学生の娘2人と訪れた母親は「高1の反抗期が怖い。ママを大切にしてね」と記している。

子どもたちは「プロ野球選手になっていますか」などと自分に尋ね、習い事や勉強の目標を掲げた文面が目立つ。夫や恋人への愛をつづる女性もいた。

運営室の名取哲男室長(39)は「当時の思い出とともに、今の茅野どんばんを楽しんでほしい」と話した。

数日経ってもはがきが届かない場合は実行委事務局(電話0266・82・2648)へ。

おすすめ情報

PAGE TOP