「不正ケシ」見つけたら通報を 県が広報強化

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大麻草と不正ケシの撲滅運動が始まり、県諏訪保健福祉事務所が警察、市町村とともにパトロールや広報活動を強化している。放置しておくと悪用されたり拡散してしまう恐れがあり、疑わしい植物を見つけたら通報するよう協力を求めている。

花期は違法種と判断しやすいため、県は5月16日~7月15日を運動期間に設定。同事務所によると、昨年度は自生していた大麻草を500本抜き取った。不正ケシはゼロだったが、例年だと、通報や巡回で100~200本を発見して抜いている。

ケシにはヒナゲシやアイスランドポピーといった植えてもいい種と、麻薬の原料となり栽培・所持を禁じている種類がある。不正ケシの「ソムニフェルム種」について、同事務所は「キャベツのような葉が茎に巻きつくようについている」と特徴を説明。違法種と知らず、庭先に生えたままにしている家庭も散見されるという。

「拡散を防ぐためにも種を落とす前に抜き取りたい」としている。情報は同事務所食品・生活衛生課(電話0266・57・2928)へ。

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