県交通安全運動推進上伊那地方部 伊那、飯島に指導所

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県交通安全運動推進上伊那地方部(事務局・県上伊那地方事務所)は19日、「交通死亡事故多発警報」に基づき、交通指導所を伊那市と飯島町に開設し、死亡事故防止に向けてドライバーに安全運転を呼び掛けた。20日には辰野町でも行う。

上伊那地域では13日に辰野町で発生した死亡事故で今年の死者数は6人となり、昨年1年間の死者数7人に迫る状況。被害者は64~85歳で高齢者が多く、いずれも歩行中に事故に遭った。市町村別の死者数は箕輪町3人、駒ケ根市2人、辰野町1人。地方部では相次ぐ死亡事故に歯止めをかけるため、17日に同警報を発令した。

伊那市役所前の通称ナイスロードに開設した指導所には県、市、伊那署、伊那交通安全協会などの関係者約20人が参加し、チラシとポケットティッシュをドライバーに配った。横断歩道を利用していたにもかかわらず事故に遭うケースが増えていることから横断歩道では歩行者を優先することや、早めの点灯、こまめなライトの上下切り替えなどを呼び掛けた。

同事務所の河西光章副所長は「今年になって既に6人の尊い命が犠牲になり、極めて憂慮すべき事態。これ以上の死亡事故発生を食い止め、交通安全を確保していきたい」と強調した。

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