世界最高齢スピードスケーター ギネス認定

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ギネスで世界最高齢スピードスケーターに認定された丸茂伊一さん

今年3月にロシアで開催されたスピードスケートの「国際マスターズSP(スプリント)ゲームモスクワ大会」に出場した丸茂伊一さん(89)=茅野市玉川=が、「世界最高齢スピードスケーター」として、ギネスワールドレコーズ(本社英国)のギネス世界記録に認定された。記録は大会が行われた今年3月4日時点の「88歳337日」。丸茂さんはギネス登録に驚きながらも、「最低でも90歳までは続けたい」とさらなる記録更新に意欲を見せている。

モスクワ大会で丸茂さんは85歳以上90歳未満クラスに出場。500メートルと1000メートルの総合ポイントで争い、銀メダルを獲得。大会では「世界最高齢スピードスケーター」と紹介され、出場者やスケート関係者らの注目を集めた。

こうした状況を目の当たりにした国際マスターズスピードスケート委員会は、大会直後に最高齢スピードスケーターとしてギネスに申請。8月上旬に正式決定し、認定証が丸茂さんの手元に届いた。認定された記録は、最高齢だけでなく、大会で記録した世界最高齢者の500メートル記録1分37秒52、1000メートル記録3分32秒38も公式の世界記録として認定された。

ギネス申請は知っていたものの、いざ現実になった丸茂さんは「健康維持、体力維持で続けてきたが、とんでもないことになった」と驚いた様子。しかし「無理せず大会に出続け、多くの人にマスターズの存在を知ってもらえるよう頑張りたい」と話し、89歳で迎えるレーワルデン大会(オランダ)、90歳でのカルガリー大会(カナダ)出場に意欲を見せた。

申請手続きを行った同委員会副会長の高井健志さん(53)は「丸茂さん自身の素晴らしい記録を多くの人に知ってもらうことでマスターズスケートのPRにつなげたい」と話している。

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