2016年05月22日付

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地方の生活で欠かせない車の運転。普段の買い物で歩いて店に行ける人は恵まれた環境に住んでいる。それでも、どこか出掛けるにはどうしも車で移動する必要に迫られる。自分の都合で動けて時間も有効に使えるとなると、やはり1人に1台の車があると便利だ▼道路上では、免許が取れるほとんどの年齢層が車を運転している。もちろん高齢の人もいれば若い人までいるから、全ての車が同じペースで走ることには無理がある、ということは少し考えれば誰でも分かる▼ただ時間に追われる生活の中で、ついつい忘れがちにもなる。焦っているときに限って前方に遅い車がいると思ってしまうが、それは心に余裕がないから。余裕があれば多少の低速走行も気にならないはず。頭にかりかりくるのは車の後ろを本当に時間に追いまくられているからだろう▼あの車、急いでるな、というのは前を走行する車の後ろをぴたりとくっついて走る様子で分かる。どちらも危ないから、道幅が広いところで先に行かせればいいのだが。時間に追われても車に追われても、追われる身となれば冷静ではいられなくなる▼時間厳守が当たり前となっている世の中だから、遅れるわけにはいかない。スローペースの車を前に心に余裕を持つためにも、普段より15分早めの行動を心掛けてみてはどうか。誰もが安全走行できる交通環境の第一歩として、自分たちでできることだ。

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