女性に諏訪の魅力発信 SNS撮影セミナー

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立石公園での撮影会を前に並ぶカメラガールズ。この後、思い思いの場所で撮影を楽しんだ

諏訪地方観光連盟は16日、全国約6000人の会員数を誇る日本最大のカメラ女子サークル「カメラガールズ」と連携し、諏訪地方での撮影会とSNS(交流サイト)で見栄えがする写真の撮影方法を学ぶセミナーを諏訪市内で開いた。諏訪地方の魅力を体験し、SNSを通じて発信する「諏訪の国公式アンバサダー」のスキルアップを目指した。

国の地方創生推進交付金を活用し、観光地域ブランド「諏訪の国」の認知度向上と協力者の拡大を目指す取り組み。同連盟から事業を受託する諏訪圏情報コンソーシアムの小林世子さんによると、諏訪地方の認知度は、団体旅行が全盛だった頃に諏訪地方を訪れた経験がある50、60代の男性では高いが、10、20代の女性は低いという。カメラガールズとの連携やSNSを通じた発信力の向上で若い女性層の認知度を高めたい考え。アンバサダーのスキルアップにより、若者に人気の写真共有アプリ「インスタグラム」で諏訪地方の「インスタ映え(見栄え)」する写真の撮影、投稿が進むようにと企画した。

この日参加したのはカメラガールズ7人、アンバサダー12人。諏訪市豊田のSUWAガラスの里で開いたセミナーに臨んだ。自らのSNSに約7万4000人の登録者(フォロワー数)があるという川北啓加(のりか)さん(24)が講師を務め、構図や写真データの補正術などを紹介した。「うまく撮ろうということばかりに気を取られず、写真を楽しんで撮ろう」などとアドバイスした。

撮影会は同館、立石公園、片倉館、諏訪湖畔公園で行った。立石公園ではカメラガールズの女性たちが眼下に広がる諏訪湖の景色や風に揺れるコスモス、参加者同士でポーズを取り合う姿などをカメラに収めていた。川北さんは「立石公園は大ヒットしたアニメ映画をイメージさせるすてきな景色。奥行きがあり、シルエットもいい」と話していた。

小林さんは「参加したアンバサダーの皆さんもセミナーの内容を意識して撮影していたようだった。今後につながると期待したい」と話していた。

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