心に届く「第九」を 演奏会へリハーサル

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「手づくりの第九演奏会」の本番に向けて行ったリハーサル

「手づくりの第九演奏会」の本番に向けて行ったリハーサル

上伊那を中心としたアマチュアで奏でる「手づくりの第九演奏会」(同実行委員会など主催)のリハーサルが22日、伊那市の県伊那文化会館で行われた。出演する伊那フィルハーモニー交響楽団、伊那谷第九合唱団総勢240人ほどが、今回で最後となる手づくりの演奏会の本番に向けて、初めて演奏を合わせた。

手づくりの演奏会は、1988年に行った同会館オープン記念の第九演奏会を機に、市民で本格的な音楽をつくり上げようと90年から始まった音楽イベント。第九のほか、さまざまなクラシック曲に挑戦し、今回で12回目。北沢理光実行委員長(67)=同市富県=は「市民でつくり上げる演奏会として30年近くかけて地域で音楽文化を広め、役割を果たした」とし、きっかけとなった第九で幕を下ろす。

リハーサルでは、演奏会のために一般公募で結成した同合唱団(150人)と同交響楽団がステージに上がり、本番さながらの壮大な演奏を繰り広げた。

演奏会は市合併10周年記念としても行い、北沢委員長は「拠点である新伊那市の誕生をみんなで喜び合うのにふさわしい曲。最後の手づくりの演奏会で心に届くような演奏をしたい」と話した。今後の演奏会活動について「音楽経験者でさらに音楽技術の高い大曲に挑戦していきたい」とした。

第九演奏会は6月12日午後2時から、同会館。入場1000円。全席自由。未就学児の入場不可。託児所の利用申し込みは同7日まで。問い合わせなどは実行委員会(電話0265・78・5801)へ。

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