氷の花咲くシモバシラ 藤森さん写真展

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諏訪新雪荘で開いているシモバシラの写真展。美しい氷の花を咲かせている

諏訪新雪荘で開いているシモバシラの写真展。美しい氷の花を咲かせている

諏訪市諏訪1の諏訪新雪荘ギャラリーで、シソ科の多年草シモバシラの写真展が開かれている。白い小花をたくさん付けた晩夏~初秋の姿と並んで、枯れた茎に「霜柱の白い花」を咲かせた初冬の姿を紹介。鑑賞した人は「氷の花のよう。枯れた後にどうしてこんなに美しくなるの」と驚きながら、二つの姿を持つ植物の魅力に触れている。

枯れた茎が吸い上げた水分が凍りつき、初冬に氷の花を咲かせるシモバシラ。「山好き、写真好き」という同市大和の藤森正人さん(85)が一昨年12月に、地元の千本木川上流で撮影した写真だ。積雪すると見えなくなるため、冬の花を楽しめる期間は限られるという。

新雪荘代表で県山岳協会顧問の島田良さん(79)は「こんなにきれいな霜柱の花が咲くなんて信じられない」と感想を話し、「シモバシラの不思議な生態、珍しい現象を大勢に見てほしい」と来場を呼び掛けている。

7月中旬まで(無休)。午前9時~午後6時に無料で鑑賞できる。八ケ岳の高山植物などを含め、藤森さんが撮影した約30点を飾っている。

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