上野大根 天日干し 諏訪市豊田

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水洗いした上野大根を井桁状に吊るしていく組合員

諏訪市豊田の上野地区で5日、特産の上野大根の天日干しが始まった。地域の8軒でつくる加工組合の組合員ら14人が、たくあん漬けにする20センチ前後の大根を井桁状に吊るした。同組合は「今年は大根の形も良く、大きさも十分」と太鼓判を押す。

笠原正夫組合長(68)によると、8月下旬に種をまいて以降、天候にも恵まれ、すくすく育った。当初は約1万8000本を加工する予定だったが、育ち過ぎて割れてしまうなどし、例年より約2000本少ない約1万3000本をたくあんにする。

この日は、爽やかな秋晴れの下、水洗いした大根を干し場に掛けた。約1週間後に漬け込み作業に入る。

笠原組合長は「出来上がるたくあんを楽しみにしててほしい」と話していた。

上野大根は「諏訪湖姫」の名で品種登録され、江戸時代には高島藩に献上された歴史がある。たくあんは昔ながらの味と歯応えが評判だ。

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