大芝高原で森林セラピー体験 南箕輪村観協

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大芝高原の森林セラピーロードを散策し、葉の香りを楽しむ参加者

南箕輪村観光協会は、都市部からの誘客を図ろうと、大芝高原での健康と癒やしをテーマにした旅行プログラムの作成に取り組んでいる。6日には、中京圏の観光客を対象にしたモニターツアーを初実施し、高原内で森林セラピーを体験してもらった。モニターの意見を参考にし、魅力的で実効性のあるプログラムを構築していきたい考えだ。

大芝高原の森林セラピーロードは、森の自然が心身にもたらす好影響が科学的に証明されているウオーキングコース。近くには健康づくりを目的にした「森の交流施設」や日帰り温泉施設「大芝の湯」、スポーツ施設などがあることに着目、大芝高原を拠点にした癒やしのツアーを検討している。モニターツアーは、森林セラピーを進めている上松町観光協会や県立木曽病院(木曽町)の関係者の協力を得て実施した。

中京圏から村を訪れたのは20~60代の男女17人。味工房で昼食を取ってから、アロマセラピー体験をした。目玉行事の森林セラピーでは、同町観光協会の見浦崇事務局長の案内で、森林セラピーロードを散策。植物が発散する化学物質「フィトンチッド」について、「人体に取り込むと、リラックス効果が生まれる」との説明を受け、呼吸方法も教わった。赤や黄に色付いた草木の眺めや香りを楽しみながら歩を進めた。

森林セラピー体験前後で、ストレス度合いの指標となる唾液中のアミラーゼの濃度を測定。ストレス度が大幅に軽減された柴田奈美さん(38)=名古屋市=は「自然が豊かで癒やされました。また来たいですね」と喜んでいた。

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