パラ銀の加藤さん講師 ボッチャ体験

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加藤正さん(左)から説明を受け、「ボッチャ」を体験する川岸小の子どもたち

2020年の東京夏季パラリンピックを前に、岡谷市の川岸小学校で6日、長野冬季パラリンピック銀メダリストで県障がい者スポーツ協会の加藤正さん(49)=伊那市=を招いた講演会があった。全校児童約360人が参加。夢や目標を持つ生き方について学び、パラリンピックの正式種目「ボッチャ」の体験を通して障がい者スポーツに関心を深めた。

加藤さんはパラリンピックに5回出場しており、長野では座位で行うスピードスケート競技「アイススレッジスピードレース」で3個のメダルを獲得。現在は東京に向けて、座ったまま行う「シッティングバレーボール」の強化指定選手に選ばれている。

ボッチャは障がい者向けに考案された競技で、赤、青のボールを6球ずつ投げたり転がしたりして、目標球にいかに近づけるかを競う。加藤さんはルールを説明し、「子どもからお年寄りまで同じルールで戦えるユニバーサルな競技」と紹介した。

児童を代表して6年生の男女6人がゲームを体験。二つのチームに分かれ、目標球に狙いを定め、自分のボールで相手のボールをはじくなどの戦略を立てながら、ゲームを繰り広げた。

体験した6年2組の林夏彩(なつみ)さん(12)は「下級生とも楽しめそうで、興味が湧いた。家族にも障がい者スポーツについて教えてあげたい」、黒瀬ひまりさん(12)は「加藤さんのようにいろんなことに挑戦し、自分も頑張りたい」と話していた。

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