松本山雅のホームタウン化 岡谷市で計画始動

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岡谷市のホームタウン計画を説明する中島支部長

プロスポーツチームによる地域活性化を目的に、サッカーJ2松本山雅FCのホームタウン化を目指す岡谷市の山雅後援会岡谷支部(中島秀明支部長)は、スポーツ文化のまちづくりを推進する「おかやホームタウン計画」を策定し、実現に向けた活動を本格化させる。市全体を巻き込んだ事業に発展するよう、さまざまな活動を通じて機運を高めていく。第1弾として最終節前の16日には市内でのパネルディスカッションを計画している。

同支部は2015年に設立。山雅の応援を呼び掛けるPR活動やイベント、同市のララオカヤ1階にある大型スクリーン「ララ・ビジョン」を使ったアウェーゲーム全試合の中継などを行っている。4年目の今年度は支部内の準備委員会でホームタウン化に向けた具体的な計画を策定し、活動を本格化させた。

計画ではホームタウン化による効果として▽地域商業への直接的な貢献▽市(特産品や産業)の全国的なPRと広域連携▽豊かで夢のあるまちづくりへの貢献―の3点を指摘。経済を含めた地域の活性化に期待を寄せている。

ホームタウンはJリーグの理事会の承認を得ることで複数の自治体を指定することが可能。初年度は山雅への出資金が必要といい、実現には行政を含む市全体を巻き込んだ機運の醸成が不可欠となる。J1昇格への期待が高まる中、支部ではチームの勢いをホームタウン化に結び付けたい考えだ。中島支部長は「スポーツ文化によるまちづくりを推進し、スポーツを楽しむことで快適で心地よい豊かな人生を送ることを目指したい」と意欲を示している。

同支部では今後、ホームタウン化に向けた講演会の開催や署名、募金活動、スポンサー企業やサポートショップの募集などを展開。16日午後7時からはテクノプラザおかやを会場に、支部やクラブの関係者を招いたパネルディスカッションを計画している。

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