上野大根漬け込み 諏訪市上野地区の加工所

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大きなおけに上野大根を漬け込む加工組合員ら

諏訪市豊田の上野地区で16日、特産の上野大根の漬け込みが始まった。地元9軒でつくる加工組合員ら12人が慣れた手つきで作業した。今月末にかけて約1万6000本を漬け込み、完成したたくあん漬けは来年3月上旬に出荷する予定。

上野公民館隣の加工所で作業し、今月5日に天日干しした大根をおけに入れ、砂糖や塩、いりぬかを詰めた。甘みを出すために柿の皮、香り付けとしてナスの葉を入れた。約600キロ分を詰めたおけに重しを乗せ、味を染み込ませる。この日は約1万本を漬けた。

今季は天候がよくて成長し過ぎて一部が割れてしまい、予定の約1万8000本より減産になった。大根自体の品質は良く、笠原正夫組合長(68)は「味には自信がある。おいしいたくあんができると思う」と話した。

上野大根は江戸時代に高島藩に献上されており、「諏訪湖姫」の名称で品種登録されている。

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