4コマ漫画で特殊詐欺被害防止啓発 茅野署

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特殊詐欺への注意を呼び掛ける4コマ漫画を描いた渡邉有希巡査部長

全国的に増加する特殊詐欺の被害を防止しようと、茅野市と茅野署は連携し、「広報ちの」1月号に啓発の4コマ漫画を掲載する。同署生活安全課の渡邉有希巡査部長(34)が県警の特殊詐欺の啓発標語を題材に4コマ漫画を仕上げた。親しみやすい漫画の手段を用いて、防犯意識をより多くの人に高めてもらう狙い。12月20日に発行予定。

題材は特殊詐欺で気を付けるべき点をまとめた県警の「三ない運動+1(プラスワン)」。現金やキャッシュカードを「渡さない」「払わない」、そして「電話に出ない」の「三ない」に、被害に遭いそうな人に声を掛けて「振り込ませない」を加えた取り組み。

漫画は、警察官の制服姿にパンチパーマとそばかすが特徴のオリジナルキャラクター、お化け警察官「ポーリス君」が登場。「三ない」を訴え、最後は「稚内」の”落ち”で完結させた。渡邉巡査部長は「音の流れや絵にしやすいことから『稚内』を選んだ」とこだわりを話した。

漫画の依頼は、市市民課から6月ごろにあった。日頃から同僚へのメモに「落書き」を添えるなど”絵心”があった渡邉巡査部長が担当を任された。新聞や雑誌の4コマ漫画を参考に構想を練ったという。「文字よりも漫画の方が見てもらえるのでは。稚拙な漫画だが特殊詐欺を1件でも減らす力になれば」と願う。「ポーリス君がまた活躍する機会があればうれしいですね」と、続編も期待できそうだ。

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