「紫輝」の新酒に乾杯 宮田でワインまつり

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赤ワイン「紫輝」の新酒を味わうワインまつりの参加者ら

宮田村の特産ワイン「紫輝」の新酒の解禁に合わせた「ワインまつり」が8日、村体育センターで開かれた。県外を含む各地から約450人が来場し、ヤマソービニオンを原料とした2018年産赤ワイン「紫輝」を堪能。赤紫色に輝く色やフルーティーな香り、力強い味わいを楽しんだ。

村やブドウ農家などでつくる中央アルプス「山ぶどうの里」づくり推進会議(会長・小田切康彦村長)が、1999年からヤマソービニオンを原料にワインを醸造。毎年12月にワインまつりを開き、新酒を発表している。

今年の赤ワイン「紫輝」は、ブドウ約12トンを使い、720ミリリットル瓶で1万本を造った。醸造元の本坊酒造マルス信州蒸溜所(同村新田)によると、今年は8月の天候に恵まれブドウが十分に熟したといい、「昨年に比べて味わいが力強く、程よい酸味で口当たりよく仕上がった」と太鼓判を押した。

会場に詰め掛けた人たちは、感想を話しながらグラスを傾けた。仲間と訪れた小田切秀忠さん(42)=同村大久保=は「今年の紫輝は今までの中で一番ワインの味が濃い。バランスがよくておいしい」と満喫していた。

同推進会議は今年、ミュラートルガウを原料とした18年産白ワイン「紫輝」(645本)も同時に解禁した。次回まつりは2020年春に屋外での開催を検討している。

「紫輝」は赤、白ともに1本1950円(税込み)。村内を中心とした酒販店で取り扱っている。問い合わせは同村産業振興推進室(電話0265・85・5864)へ。

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